令和6年度 国分町文化財史跡探索

2024年(令和6年)11月30日(土)近津尾神社 新嘗祭・御火焚祭が執り行われました。今年は、国分一丁目一区自治会の活動行事の一環として、国分町に建立している貴重な文化財である近津尾神社・幻住庵・聖徳太子堂の史跡めぐりが行われ、祭事への参加と神社の歴史・由緒について、神社役員より説明を受けました。また、国分聖徳太子堂の見学風景についても掲載させていただきます。

近津尾神社 新嘗祭・御火焚祭 神事への参加(国分一丁目一区自治会員のみなさん)

神社の社務所にて、神社の歴史・由緒について、神社役員(中山さん)より説明を受けました。

国分聖徳太子堂には、聖徳太子二歳像が安置されてます。太子堂は近津尾神社の西側に隣接する高台(旧国分寺跡)にあります。元々京都の石清水八幡宮(男山)にあったものが、明治2年神仏分離令により地元有力者(五代目真田武左衛門)が太子堂を建立され仏像が移されました。像は元享元年(1321年)の作として大変貴重なものとされています。